株式会社IRISにインタビュー
Interview,01
事業内容や簡単な自己紹介をお願いいたします
株式会社IRIS取締役COOの飽浦と申します。
弊社は日本・東京設置台数No.1タクシー・サイネージメディア「Tokyo Prime」を開発、運営をしている企業です。
TokyoPrimeに関してはこちら:https://www.tokyo-prime.jp/
何がきっかけでGRANDをお知りになられましたか
兼ねてから知り合いだった株式会社東京の経営陣の皆さまから広告出稿のご提案を頂き、「GRAND」の詳細スペックについて把握しました。
お取り組みを決断されたポイントを教えて下さい
以下の3点です。
実施にあたっての目的はなんでしたか?
広告主からの問合せを獲得し、広告出稿を受注すること。
導入における効果や、事業へのインパクトはどんなものでしたか?
4月~6月末までの3ヶ月間の実施で、GRAND経由での問合せが26件、受注が4件あり、受注金額にすると約3,700万円ありました。
「GRAND」経由かどうかは、弊社ホームページのお問合せフォームに「GRANDで放映しているTokyo PrimeのCMを見たか」というチェックボックスを設けて確認しています。
上記受注金額で、粗利ベースで広告出稿金額を回収することが出来ています。
また、GRANDが設置されているオフィスビルに入居されている広告主から「Tokyo PrimeのCMを見たよ」というお声を多数いただいており、
認知効果も実感しています。
出稿を検討している企業へのアドバイスなどはありますか
出稿前にターゲットが「GRAND」設置ビルに入居しているかどうかは確認しておいた方が良いと思います。
相性が良い商材は、我々の商材のようにBtoBで1回の発注単価やLTVが高い(数百万円以上の)ものだと思います。
そういった商材であれば、1-2件受注できれば現行の「GRAND」の価格帯だとペイできると思います。
また、接触回数が多くなる媒体ですので、クリエイティブは2-3ヶ月に1回変えた方が良いのかもしれないです。
当初は通期で同じクリエイティブを使って回していく予定でしたが、現在新しいクリエイティブの制作を検討しています。
今後期待していることなどあれば教えて下さい
大手企業が入居する巨大ビルの設置に期待します。
また、効果計測の仕組み化など、同じサイネージ業界として一緒に取り組んでいけたら良いなと思っております。